25畳のリビングのレイアウトは?広さを活かす間取りのコツや実例を紹介!

25畳のリビングのレイアウトは?広さを活かす間取りのコツや実例を紹介!

記事の目次

  1. 125畳のリビングは広さが魅力!
  2. 225畳で小部屋がある場合
  3. 2.1リビング和室や小上がりのメリット
  4. 2.2リビング和室や小上がりのデメリット
  5. 325畳でリビングのみの場合
  6. 3.1レイアウトが簡単
  7. 3.2開放感のあるリビングが作れる
  8. 3.3掃除の手間が減る
  9. 425畳のリビングのレイアウト実例
  10. 4.1縦長LDK
  11. 4.2横長LDK
  12. 4.3吹き抜けのあるLDK
  13. 525畳の広いリビングの間取りのコツ
  14. 5.1家具の配置が重要
  15. 5.2採光は十分にとる
  16. 5.3吹き抜けリビングにする
  17. 5.4ロフトを活用する
  18. 5.5窓の配置に気を付ける
  19. 625畳のリビングは広さを活かしたレイアウトにしよう!

25畳のリビングは広さが魅力!

Photo bydiegodiezperez123

25畳のリビングは、広々としていて家具を置く場所に困るということがありません。しかし、せっかく25畳の広さがあるなら、広さを活かしたレイアウトを考え、魅力のある空間にしたいものです。

リビングと一言で言っても、そのスタイルはさまざまで、小上がりなど小部屋があるタイプやメゾネットで吹き抜けがあるタイプなどがあります。魅力あるリビングにするための実例をもとに、レイアウトのコツについて解説します。

25畳で小部屋がある場合

Photo bytungnguyen0905

最近はリビングの一角に作業スペースのような小部屋や、小上がりになったリビング和室をつくる人が増えています。SNSなどの投稿も多く、これから検討している人は、さまざまな実例を目にする機会があるでしょう。実例を参考にしてどのような小部屋をつくるのか、じっくりと考えてみてください。

小部屋はアイロンがけなどの家事スペース、また、パソコンを置いて書斎のように使うこともできます。リビング和室は寝転んでくつろいだり子どもの遊び場として使えることが魅力です。

しかし、狭くなるなどデメリットがあるので、25畳の広さを活かすためのコツや注意点なども見てみましょう。

リビング和室や小上がりのメリット

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最近人気のリビング和室や小上がりには、さまざまなメリットがあります。メリットを知ると人気の秘密がわかるので、リビング和室や小上がりを家の間取りに取り入れるかどうかを迷っている場合には、ぜひ参考にしてください。

畳ならではの良さがある

そのまま寝転んでリラックスできることが、畳ならではのメリットです。い草の香りと程よいやわらかさに癒されるでしょう。

多目的に使用できる

子どもの遊び場や、来客の応接室などさまざまな使い方ができるのも、リビング和室や小上がりの魅力です。アイロンがけや洗濯物をたたむ場所としても適していて、家事の合間に寝転ぶこともできます。

多目的に使用できるので、家族のライフスタイルに合わせて使い方を工夫してみるのも良いでしょう。

作業スペースとして活用できる

アイロンがけなどの家事をするスペースとしても、リビング和室や小上がりは便利に使えます。家事に限らず、在宅ワークの人は仕事部屋として使うのもおすすめです。そのほか、趣味にもよりますが、趣味を楽しむスペースとしても活用できます。

段差収納を作れる

リビングに段差をつけているので、段差を利用した収納ができることも大きなメリットといえます。リビングは収納スペースを作りにくいですが、リビング和室や小上がりがあれば、大きな収納スペースを確保することが可能です。

リビングからの埃が舞いにくい

リビングは家族が集まる場所なので、どうしても埃やチリなどのゴミが多く出てしまいます。フラットな場所だとリビングから出た埃が舞い落ちやすいですが、リビング和室や小上がりは段差があるために、埃やチリなどゴミの侵入を防ぐ効果があります。

リビング和室や小上がりのデメリット

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リビング和室や小上がりは人気がある反面、デメリットもあります。後悔しないためにも、どのようなデメリットがあるのかをチェックしておいてください。

リビングが狭く感じる

リビング和室や小上がりはリビングとつながっている空間ですが、段差があるためにリビングが狭く感じることがデメリットといえます。小上がりの段の高さによっても違いがあり、高ければリビングが狭く感じやすいですが、低い場合はそれほど影響がないでしょう。

25畳の広さがあるリビングでも、小上がりがあればその分リビングが狭くなるので、家具のレイアウトが難しくなることが多いです。

統一感がなくなる

リビングと小上がりそれぞれが独立した空間である反面、リビング全体を見ると統一感がなくなってしまうことがデメリットといえます。

メンテナンスに手間がかかる

リビング和室や小上がりは、畳を使用しているのでメンテナンスが必要です。畳はフローリングとは異なり、一定の期間ごとに張り替えや新調などのメンテナンスをしなければなりません。メンテナンスをしなければ汚れたり傷んだりするだけでなく、虫がわくなど衛生面でも問題が起こります。

諸費用がかさむ

リビング和室や小上がりは畳のメンテナンスのほかにも、さまざまな費用がかかる可能性があります。最初は解放感を重視していても、使っていくうちに間仕切りが欲しいと思い、間仕切りを設置するケースが多いです。

家族が高齢になると、歩行が困難な状態や車いす生活になる可能性があります。そのような場合、小上がりを撤去することになれば費用がかかります。

25畳でリビングのみの場合

Photo bydiegodiezperez123

小部屋を作らないで、リビングのみの場合を見てみましょう。25畳の広さを活かした、ゆったりとしたリビングの魅力をご紹介します。

レイアウトが簡単

25畳のリビングは広さが十分あるので、家具の配置などレイアウトが簡単です。多くの家具をゴチャゴチャと置かない限りは、置きたい場所に置きたいものを設置できるでしょう。

家具などリビングに置くもののテイストや色を揃えれば、スッキリとしたおしゃれな空間になります。

開放感のあるリビングが作れる

リビング和室や小上がりなどの小部屋があるリビングと違い、25畳のすべてをリビングとして使えるので、解放感のあるリビングを作れます。広さにこだわるなら、家具は高さの低いものを選び、必要なものだけを置くことがおすすめです。

広々としたリビングには開放感があり、ご家族や友人と快適に過ごせたり家具のレイアウトが自由にできたりと、多くのメリットがあります。

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掃除の手間が減る

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小上がりがあるリビングは、小上がりの部分とリビングを別に掃除しなければなりません。お掃除ロボットも使いにくいです。しかし、25畳でリビングだけの場合は、リビングだけのフラットな部分を掃除すれば良いので手間が減ります。

広いリビングは掃除が大変だと思われるかもしれませんが、狭いリビングで家具の合間をぬって掃除をするよりも、広さがあればスムーズに掃除ができます

25畳のリビングのレイアウト実例

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25畳のリビングは広さが魅力で、家具の配置もそれほど迷わないはずですが、リビングの形によってレイアウトの特徴に違いがあります。リビングの間取りに合わせたレイアウトを、実例を交えてご紹介していきましょう。

縦長LDK

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縦長のLDKは、エリアを分けてスッキリとしたレイアウトができます。縦長だと必然的に、ダイニングエリアとリビングエリアを分けた配置になり、ゆったりとした空間で快適に過ごせることが魅力です。

横長LDK

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横長のLDKは窓が多く採光の取りやすさから、明るく開放感のある空間が魅力です。25畳の広さがあれば大きめのソファやダイニングテーブルを置いてもジャマにならないので、広さを最大限に活かした贅沢なリビングが作れます。

吹き抜けのあるLDK

横長LDKは採光が取りやすく開放的とご紹介しましたが、吹き抜けがあるLDKだと、更に明るく開放的な空間が実現します。家具の選び方のコツは、リビング階段のデザインに合わせることで、トータルコーディネートしやすく高級感のあるリビングになります。

無機質な階段にはシンプルな家具が合い、木製の階段には木製の家具でナチュラルな雰囲気に仕上げると良いでしょう。インテリアのテイストや家具の配置など、レイアウトはインターネットや雑誌などで多くの実例を見て参考にしてください。

25畳の広いリビングの間取りのコツ

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25畳のリビングで広さを活かすには、間取りや家具の配置など空間をどのようにレイアウトするか、ということが重要です。同じ広さでも、魅力があるリビングにできるかどうかは、レイアウトにかかっていると言っても過言ではないでしょう。

魅力のあるリビングにするためにはどうすれば良いのか、レイアウトのコツなど実例を挙げながら解説していきます。

家具の配置が重要

部屋の広さを活かせるか狭く見せてしまうかを左右するのが家具の配置なので、25畳もあるように見えないという場合は、家具の配置に問題があると考えられます。

家具の高さが高ければ、部屋が狭く見えやすいです。広く開放的に見せるコツは、高さが低いもので同じテイストで揃えると、統一されてスッキリとまとまって見えます。どのようにすれば良いかわからない場合は、インターネットで同じような間取りのリビングの実例を探して参考にするのもひとつの方法です。

採光は十分にとる

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せっかく25畳の広さがあるリビングも、暗くて閉塞感があれば魅力のない空間となってしまいます。広さを活かすためのコツが、十分な採光です。狭いリビングに大きな窓があると、光が入り過ぎて眩しくなりそうです。しかし、広いリビングなら問題なく採光をとれます。

窓が大きいと、明るさだけでなく風通しも良くなるので、快適な居心地の良いリビングになるでしょう。

日当たりの良い方角に窓を設置

窓を設置するコツは、日当たりの良い方角に窓を作ることです。しかし、どんなに明るいリビングでも、プライバシーが守れなければ快適に過ごせなくなってしまいます。道路に面しているなど、大きな窓を設置することが難しい場合には、天井近くや床の近くに細長い窓を設置する方法もあります。

中庭やデッキスペースを設置

道路に面しているなど大きな窓を設置できない場合には、前述のように高い位置や低い位置に細長い窓を設置する方法があります。しかし、せっかくの広いリビングの良さを活かしきれなくてもったいないです。

土地の広さに余裕があれば、中庭やデッキスペースを設置することで、大きな窓を作ってもプライバシーを守った生活ができます。

勾配天井にする

採光を取るには、勾配天井にする方法があります。勾配天井とは傾斜になった天井で、屋根裏になるはずの場所をリビングの一部として使います。その分リビングの天井が高くなり、広々とした解放感が魅力です。

勾配天井にしたためにできた壁の部分に窓を設置した実例が多く、目にしたことがある人もいらっしゃるでしょう。窓を設置するのが北側だと、強い日差しが入ることがないので、カーテンやブラインドが不要です。

また、傾斜になった天井をどのように見せるかによって、リビングの印象が変わります。採光だけでなく、おしゃれなリビングとしての魅力も楽しめます。

吹き抜けリビングにする

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リビング階段のある吹き抜けにすると、解放感のあるおしゃれなリビングにできます。また、最近はリビングが生活の中心となっている家族が多く、玄関からリビングへの導線を重視した間取りが人気です。リビングの空間が階段があることで2階まで続くと、よりコミュニケーションがとりやすくなります。

見た目の魅力だけでなく家族のコミュニケーションなど、吹き抜けがあるリビングのさまざまな魅力をご紹介しましょう。

広さを感じる

25畳のリビングは、フラットなスペースでも十分広さを感じられますが、吹き抜けにすれば解放感から更に広く感じます。解放感など空間が広がれば、居心地の良さにつながるので、家族が集まりコミュニケーションをとりやすくなる効果も期待できそうです。

内装次第でオシャレさが増す

25畳のリビングは家具を置いてもスペースに余裕があり、オシャレな雰囲気をつくりやすいです。また、吹き抜けがあるリビングはそれだけでもオシャレですが、内装によって更にオシャレ度がアップします。

内装でオシャレにするコツは、統一感です。リビング階段の形状や材質がリビング全体の雰囲気に合っていることや、家具とのコーディネートも重要です。床やドア、窓枠の色にもこだわることで、よりオシャレさが増します。

ロフトを活用する

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25畳のリビングは、ロフトの設置もおすすめです。ロフトというとワンルームにあるようなハシゴで上るスペースをイメージするかもしれませんが、25畳のリビングに合うロフトは、固定式の階段のロフトです。

ロフトとメゾネットの違いは、階層です。建築基準法ではメゾネットはリビングよりもワンフロア上の階数に定義されますが、ロフトはリビングと同じ階数にあると見なされます。ロフトの活用法を見てみましょう。

収納として使う

ロフトは収納スペースとして使えます。固定階段でのロフトだと、少し重い荷物でも運びやすいので、収納スペースとして活用しやすいです。特に平屋の場合は収納スペースを確保することが難しいので、ロフトが人気です。

リモートワーク環境として使う

ロフトは、リモートワークのスペースにも適しています。ロフトは暗い場所をイメージするかもしれませんが、窓を設置したりリビングの採光がロフトにも届くようにすることで解決します。

窓の配置に気を付ける

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25畳のリビングだと、窓の数も多くなるでしょう。窓は採光などの実用面だけでなく、部屋の雰囲気にも大きく関係してくるので配置には注意が必要です。開放的な雰囲気にするには大きな窓が良いですが、あえて小さめの窓を2つ並べてスタイリッシュな雰囲気にすることもできます。

また、せっかく大きな窓を設置しても、人通りを気にしてカーテンやブラインドを閉めっぱなしにしてしまうことがあります。窓を最大限に活用できるよう、プライバシーにも考慮して配置を決めることが大切です。

25畳のリビングは広さを活かしたレイアウトにしよう!

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25畳のリビングは、家具の配置や採光などを工夫し、広さを活かしたレイアウトにすることがおすすめです。どうすれば良いかわからない場合には、実例を参考にしてください。

この記事でご紹介した間取りやレイアウトなど、25畳の広さを活かして魅力的なリビングにするためのコツをチェックし、コツを知ったうえで実例を見ればイメージしやすいでしょう。ステキなリビングに仕上げて、リビングで過ごす時間を充実させましょう。

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